W124,R129,W140のLHモジュールの故障で多く報告されている現象・・・。
1)F/Pリレーのチャタリング
2)カムアジャスターの動作不良
どちらも自然故障に多いです。
更に・・・。
燃料が濃くて排気ガスが黒煙になっている。
という症状も多く報告されています。
DAS等の診断機でO2センサーの動作状況やフィードバックの状況を確認すると鈍い動作に変化していることが多いです。
又、メインハーネスやスロットルアクチュエータのケーブル不良によるCPへの二次災害には色々なケースが御座居ます。
よって・・・修理依頼の際には弊社へ現車持込或はショップさん等でキチンとCP診断を受けてから御依頼下さい。
☆LHモジュール単品修理を御依頼の場合は現車搭載状態でDAS診断を受けた結果を修理品に添付して下さい。
☆DAS診断結果の添付又は故障状態の詳細なる説明が無き場合には修理をお断り致します。
尚、単品修理の場合には弊社にて車両搭載確認が行えない為車両搭載後のその他のモジュールに関する問題発生につきましては保証対象外となります。
例:「EFP不良が出た。」「CANのエラーが出た。」「EFP〜ASR〜LH〜EZL間のエラーが出た。」等々・・・。
☆スロットルアクチュエータ不良等の不良箇所を修理せずにLHモジュールのみ修理されても全く意味が御座居ませんので御了承下さい。
☆電装系統の周辺の不調箇所を完全に修理されてからのLHモジュールO/Hとお考え下さい。
☆LH搭載のROMが変更してある場合やLH搭載車種に適合しないROMによって引き起こされている不調はクレーム対象外となります。
☆過去に購入された中古LHモジュール等の場合でROMの書替えやROMの変更を行っている場合の不調はクレーム対象外となります。
☆基本はDAS診断の上でCP類全てのO/Hを推奨致します。
☆価格は基本料金になりますので現品確認後のお見積となります。
詳細はメールにてお問合せ下さいませ。