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T/LLRモジュール修理 LH,119,V8,W124,W140

W124の119系エンジン搭載モデル用メンテナンスの御案内です。

400E/E400等のASRが装備されていないモデル燃料コントロール用モジュールにT/LLRコンピュータというものが装着されています。(ASR搭載車にはE-GASコンピュータが搭載されています。)

コチラはアイドリング時〜スロットルFULL OPENまでの燃料コントロールを司り混合器の配分をコントロールする役目を担っております。

メインのLHコンピュータとデータのやりとりを行うことでアクセル開度に応じて常に最適な燃料コントロールを行う様に管理を行っております。

但し・・・コチラも古くなるとデータの読み取りや処理、通信といった一連の作業にリアルタイムさが無くなり・・・常に変化する状況に後れをとった動作になってしまいます。

よって・・・この遅れや「ボケ」から発生する数値的誤差等が燃料を濃くしてしまったり、アイドルの不調に繋がることもあります。

O2センサーのデータもLHモジュールに送られてガスが「濃い」と判断され、T/LLRへ通信によってガスを「薄く」する様に指示を出しても数値的誤差が大きい為にスロットルの開度情報やインジェクターのOPEN時間を決める基本データがLHに正確に伝わらない為にガスが濃い傾向でセットされてしまう傾向にある様です。

更に、エアマスが寿命を迎える頃になるとレスポンスの悪さも手伝い・・・。

混合器のコントロールの悪さに拍車がかかり、O2センサーが短命に終わり悪くすると触媒をやっつける等のトラブルが勃発することもあります。

アイドリング時に重苦しい感じで、レスポンスもイマイチ・・・エンジンルームで気化燃料の臭いが上がる様でしたら一度、プロの診断をお受けになりました上でT/LLRモジュールの修理をお受けになられることをお奨め致します。

尚、6cy,4cyモデルのモトロニック制御車(1993y〜1995y Model)のT/LLRモジュールも同様に修理を承りますがスロットルアクチュエータの本体、或いはハーネスのショートが原因で発生した「アイドリング時エマージェンシーモード」(温間時のアイドリング時1500rpm前後Keep)発生の場合には修復不可となります。御了承下さいませ。


★御依頼の節は事前に弊社宛お問合せをお願い致します。

E-mail: agpro3104@alto.ocn.ne.jp

TEL: 042-469-8063 (毎週水曜日を除く10:30〜19:30)

★T/LLRモジュール単体持込修理の御希望の場合は診断機の診断データ車台番号を必ず添付して戴きます様宜しくお願い申し上げます。


★コンピュータの故障診断作業も別途承ります。(¥31,500〜)
製造元 : AG-Pro
価格 : 97,350円(税込)
ポイント : 19
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